2020 Finalist

川端アスミ

Asumi Kawabata

職業 OL、シンガーソングライター
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出場動機 皆様、はじめまして!

Beauty Japan 2020 東京のファイナリストとして

選出されました、川端アスミです。


現在、OLの傍らシンガーソングライターとして、
研究・活動をしております。



私という人間は「音楽」と「社会貢献」の2つで作られています。


「音楽」それは、
幼少期から社会人になるまで様々な場面で
私を救ってくれた存在です。


幼少期、いじめや差別などの要因により、
生きることに希望が持てませんでした。


その時にある楽曲に出会い、

音楽には「人を癒し、勇気づけることができる」力があるのだと感じさせられました。

そこから音楽の世界に興味を持ち、

音楽で人の心を豊かにできる人間になりたいという思いが強まりました。

しかし、裕福な家庭ではなかった為、私立の音大や専門学校に進学する夢は叶いませんでした。

両親とせめて国公立の大学進学はする、という約束は守りつつ、
音楽スクールを探し、アルバイトをしながら音楽技術を学びました。

現在も道半ばです。

周りから「いい歳して何やってるの?」と言われることも多くあります。

特に日本においては尚更です。

しかし、何歳になっても自分の軸をずらすことなく、

追い続ける事で道が開けるのだという事を身を持って証明したい。

その想いで日々を生きています。



そして「社会貢献」。

幼少期から私の環境では募金の習慣があり、

「困っている人がいたらできる限り誠意を尽くす」ことが体に染みついています。



大学では社会福祉を学び、

世界の貧困、日本の子供が抱える貧困について研究しました。

貧困は昔より少なくなったといえども、

貧困のループを断ち切れない人は世の中に沢山います。

私自身も程度は違えど似たような境遇で生まれた身として、
このループを断ち切れる仕組みを作る必要があると考えています。
私自身、個人的にコーチングを受けてきました。これにより考え方も変化致しました。技術持つ方が人道的に関わることで貧困のループを軽減できるのではないかと考えています。


私に何ができるか。

それはまだ模索中です。

ただ「自分の作品が多くの人を豊かにし、頂いた対価はより困っている方へ」の思いで

約1年半前から自主企画でチャリティーライブを行っています。

まだ小規模で出来る事は限られています。

でも少しずつ着実に歩みを進めています。



BeautyJapanにおいて、私の心のあり方を多くの方々に知っていただけたら幸いです。


何卒、応援よろしくお願いいたします。